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ポイントクラウド(point cloud)データ

3次元計測用のLIDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)や、写真測量ソフトが手軽に利用できるようになって、土木や建築でも3次元のポイントクラウド(point cloud)データが使われるようになってきていますが、静岡県がポイントデータを公開していることを(今頃)知りました。

静岡県ポイントクラウドデータベース(Shizuoka Point Cloud DB)
https://pointcloud.pref.shizuoka.jp/lasmap/ankenmap

出典:「静岡県ポイントクラウドデータベース」

lasというフォーマットのデータでAutoCADのようなソフトや、Linuxの、Displaz ( http://c42f.github.io/displaz/ ) などを利用して3D表示することができます。


出典:「静岡県ポイントクラウドデータベース」
白糸の滝滝見橋周辺整備事業 その4
28XXX00030004-1.las , 28XXX00030004-2.las , 28XXX00030004-3.las



拡大してみると、橋の近くの案内板の文字もなんとなく読めます。

出典:「静岡県ポイントクラウドデータベース」

橋などの人工物などと違って、図面では管理しにくかった石を積み上げた河川工事などもポイントクラウドデータだとわかりやすいです。

出典:「静岡県ポイントクラウドデータベース」
平成30年度[第30-K3335-01号]一級河川安倍川豪雨災害等緊急対策事業(局地豪雨等災害対策)工事(護岸工)
30K3335011101-1.las , 30K3335011101-2.las

国土交通省のi-Constructionでも、ポイントクラウドデータの活用を推進しているそうです。

http://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html


4月に火災のあった、ノートルダム大聖堂では、4年前にアンドリュー・タロン(Andrew Tallon)という建築史家が、LiDARと写真計測を使って高精度な3次元を作っていたそうで、このデータが再建の役にたつのではないかと期待されているそうです。


Four years ago, an art historian used lasers to digitally map Notre Dame Cathedral. His work could help save it
https://edition.cnn.com/style/article/notre-dame-andrew-tallon-laser-scan-trnd/index.html


流行に取り残されないように、近所の追分市民の森の丘を写真計測法でクラウドデータにしてみました。



コンパクトデジカメとノートパソコンだけだと、このあたりが限界かな...
LiDARは、無理でもGPUカードが入ったパソコンが欲しいなぁ



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